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女性ライダー

女性ライダーは話しかけられやすい

バイクに乗っていると色々な人から話しかけられます。ソロツーリングだとより多くなります。
実際にバイクに乗っている女性なら、誰しもが感じるかもしれません。
正直「勘弁して」と内心思うこともあります。
一人で気持ちよく走っているときに「どこまでいくの?」と話しかけられると、警戒心がでてきて気持ちが萎えてしまいますよね。
こういう時は男性に絡まれたときの対処法を知っておくといいでしょう。

女性ライダーはまだまだ少ない

女性ライダーが増えているという記事を見ました。コロナ禍によって移動手段としてバイクを選ぶ女性が増えているそうです。
それでも、女性ライダーは男性ライダーに比べてまだまだ少ないといえます。そうなると、男の趣味であるバイクに女性がいるのはものすごく珍しいんでしょうね。
私は10代からバイクに乗っていますが、めちゃくちゃ声をかけられました。酷い時は信号待ちの度に声をかけられることもあり、迷惑だったこともあります。
ソロツーリングだとサービスエリアで休憩していると、次々に男性ライダーから話しかけられる事態に。
簡単な会話で済ませられればいいのですが、なかなかすんなりいかないこともあるんですよね。

話しかけられるのは避けられない

本来であれば話しかけられる前にどうにかしたいのですが、とても難しいです。できるだけ露出せず、地味な服装であっても、体形でわかってしまいます。
女性ライダーは話しかけられるのは避けられないと思ったほうがいいかもしれません。
ですので、話しかけられないように対策をするなら、長距離のソロツーリングはやめたほうがいいということになります。
私の場合、ソロツーリングをするなら休憩なしでできる距離にするようにしています。これなら話しかけられる頻度をできるだけ少なくできるからです。

話しかけられた時の対処法

話しかけられた時相手に悪いと思って愛想よく応えてしまうと、相手に付きまとわれる可能性があります。
だから、できれば視線をあわさずスルーするか、空返事で適当に応えるようにしましょう。
また、話しかけられる言葉としては「どこに行くんですか?」とよく聞かれますが、そのときは具体的な地名を言うのは危険です。
「旦那/彼氏に用事が・・・」といえば、どこかに行ってくれます。
カメラを回しておくのも有効な手段です。最近はモトブログを始める人が増えているので、バイクにカメラをつける、サービスエリアで撮影というのは珍しくなくなりました。
YouTubeで全世界に配信されているとなると、普通は話しかけるのを躊躇しますよね。また、カメラを回しておくことで証拠に残せるので、何かあったときに使えるのもメリットです。