近年、キャンプツーリングといってバイクでキャンプへ行く人が増えています。
私もその一人で、バイクでキャンプへ出かけています。
しかし、バイクに積めるキャンプ道具は限られてくるので、厳選しなければなりません。
そこで、今回は私がキャンプへ行く際の道具について紹介したいと思います。
キャンプツーリングに必要なアイテム
テントはもちろん、就寝に必要なシュラフやコット、夜明かりを照らすランタン、リラックスするためのチェアはマストアイテムといっていいでしょう。
キャンプ場はフラットとは限りません。ゴツゴツして荒れていることがあるので、快適に眠りたいならコットがあると便利です。
他にもテーブル、たき火台、調理道具はキャンプに持っていきたいアイテム。キャンプの醍醐味であるたき火をするためのたき火台は折りたためるタイプが人気です。
バイクに道具を積むコツ
バイクに積みこめる荷物は、法律の範囲であれば問題ありません。具体的には以下の通りです。
・長さは積載装置から30cm以内
・幅は左右あわせて30cm以内。ただし片側の最大15cmまで
・高さは地上から2m以内
・重量は原付が30kg以内、それ以上は60kgまで
以上を守って荷物を積みこみましょう。
軽量でコンパクトな道具を選ぶ
バイクでキャンプ道具を積みこむなら、できるだけ軽量でコンパクトなものを選びましょう。
2人以上でキャンプをする場合、お互いの荷物を分担して工夫してください。
積載について
シートバッグやサイドバッグがあると便利です。シートバッグは拡張性が高く、容量が大きいものを選ぶといいでしょう。
積みこむ際、バランスをとるために重いものを下にするようにします。
キャンプ道具は結構重量感があります。しっかりと固定しましょう。
バッグの素材によっては滑って荷物がずれてしまうので、キャリアとバッグの間にゴムのシートを挟むといい感じです。
見落としやすいのが余ったストラップで、マフラーに当たったり、タイヤに巻きこまれたりするので、ぶら下がっていないか要確認です。
道中もツーリングを楽しめるのがキャンプツーリングの楽しみの一つ。
日帰りツーリングと同じ要領で、途中でグルメや観光スポットの情報収集をしています。
気をつけたいのがチェックインの時間。キャンプ場へは15時までには到着しておきたいところ。
夜のキャンプ場は想像以上に暗いので、明るいうちにテントを設営しておきましょう。