ホーム » 無名の人の言葉 » 家に帰るまでがツーリング
家に無事帰る

家に帰るまでがツーリング

「バイク乗りはバイクに乗って死んではいけない。バイクに乗って死んだら、勧めてくれた友達、乗ることを許してくれた家族の方々に一生消えない傷を残すことになる」
引用元:https://twitter.com/k_so04/status/1156697655105318912?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1156697655105318912%7Ctwgr%5E1467518630f2b1c9367eda3aab8ce0cd403c29d6%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fcorobuzz.com%2Farchives%2F142998

肝に銘じたい言葉

これは奥多摩周遊道路管理事務所の所長の言葉だそうで、見た瞬間、その通りだと思いました。バイク乗りの鉄則ですよね。
私も免許を取りバイクを買う際、母にバイクに乗せたことを絶対に後悔させないでといわれたことを思い出します。
私はバイクに乗り始めて十数年。空白期間はありますが、ずっと走ってきました。交通量の比較的多い場所に住んでいて、結構な距離を走ってきましたが、未だに無事故無違反です。
だから、バイクに乗って上手な人というのは速く走れるのではなく、事故に遭わない運転ができる人じゃないでしょうか。
そこで、今回はバイクに安全に乗るために意識したことを紹介していきましょう。

スピードを出しすぎない

定番中の定番ですが、事故を起こす場合は必要以上にスピードが出ていたりします。
心理状態としては色々あるのでは?時間に間にあわないという焦り、スピードを出しやすそうという期待感、過信からくるケースが多いそうです。
法定速度を守っていれば、絶対に安全とは言い切れません。が、それ以上にスピードを出すのは危険です。
法定速度以上出している場合、急な反応ができず、バランスを崩した場合対応できません。
前の車がウインカーを出さずに曲がるかもしれない、路上駐車している車の陰から人が飛び出してくるかもしれないという「かもしれない運転」をもって、法定速度を守り安全に走りましょう。

バイクは危険ということを理解しておく

そもそもですが、バイクは車と違って体が外に出ているので、事故に遭うとケガをするリスクは高くなります。
だから初心が大切です。長くバイクに乗って慣れてくると自分のスキルを過信してしまいます。
スキルを過信しすぎると思わぬ落とし穴にはまるかもしれません。注意したいところです。
あと、運転中は前の車が極端に遅い、危ない割り込みをしてくる、渋滞など色々な場面に遭遇します。
私も人間なのでそのようなことがあるとイライラしてしまいますが、そんな時だからこそ落ち着くよう言い聞かせます。
せっかくバイクに乗っているのだから、イライラするよりポジティブに過ごすほうが絶対得ですよね。
イライラしないようにバイクに乗るにはおすすめとして、早朝の混雑しない時間を狙って乗るといいでしょう。
渋滞を避けやすいので、おすすめですよ。