この動画は、モトブロガー「めりのちゃんねる」でタイトルにある通りツーリング中に起こった事故の動画です。
立ちゴケかなと思ってみていたら、結構な衝撃映像でした。
よく女性ライダーの運転技術が槍玉に挙げられますが、これは100%相手が悪いですね。
友人とツーリングを楽しんでいためりのさんでしたが、突然対向車を走っていたプリウスが黄線をまたいで来るではありませんか。
いきなり突っ込んできたらパニックになってしまいますよね。
動画をよく見ると斜めに走行するプリウスに対して、めりのさんも避けようとしているのがわかります。
命に別状はなかったようですが、骨折で手術になってしまったそうです。
一緒に走っていた友人視点の別動画もアップされていますが、友人はプリウスをギリギリで避けられましたが、めりのさんは避けられなかったのがわかります。
意識はあったそうですが、事故直後動けなくなっているめりのさんを見ていると本当に恐ろしくなりました。
骨盤を骨折する大けがで人工関節を埋め込むことになったとのこと。
その後について
バイク事故の加害者についての動画がアップされていました。
プリウスによる事故だったため、加害者は高齢者?と思いましたが、免許取り立ての若い方だったようです。
センターライン飛び出しの原因は居眠り運転だったとのこと。
結果、事故割合は0:10で相手方になったそうです。当然ですよね。
その他にも色々なコメントからの質問に回答していますが、見ているこちらもつらくなってきました。
バイク事故からの経過について動画をアップしてくれためりのさんは、非常につらい思いをしていると感じています。
バイク事故について
バイク事故での単独事故はスピードの出しすぎによりカーブが曲がり切れない、またはスリップしてしまうことで発生します。
また、右折時や出会いがしらにも多く、こういった事故は交差点に進入したライダーの想定外から車や歩行者が出てくることで発生しますが、想像すれば予想できることがほとんどです。
しかし、右直事故のように、相手の判断ミスから起こる事故もあるので、事故に遭った際の被害を極力減らす対策も重要です。
ヘルメットをしっかりかぶる、できれば胸部プロテクターを装着して運転するのがベスト。
めりのさんはヘルメットのあご紐を締めていたそうですが、事故直後、外れて飛んで行っています。
今回は頭部へのダメージはなかったようですが、ヘルメットが外れた後に地面に頭を強く打つ可能性もあるので、脱げないようにロックしておくことは重要ですね。